使い方

Auto Cadの使い方には少しコツがあります。製図ソフトの中では極めて使いやすいソフトなのですが、やはり慣れるまでは難しいと感じる人が多いようです。Auto Cadの最大の特徴としては、「原寸で図面が描ける」という点です。ドラフターで紙にペンで図面を作成する時は、縮尺を計算してその長さの線を引きます。例えば、1:100の図面を作成する場合は、原寸が1メートルの場合は、図面上に1センチの線を引きます。このように、縮尺計算をいちいちする必要が無いのが、Auto Cadなのです。これはパソコンのディスプレイ上で、図面を描く方法だからこそ可能になった画期的な方法です。

Auto Cad初心者の人でしたら、まずは四角形や三角形、円などを描いて練習するのが良いです。まずはモデル空間に原寸で描きたい図を描きましょう。そして.レイアウト画面で縮尺を行います。以上が、Auto Cadの使用法の基本です。モデル空間に描かれた図面はあくまでも原寸大です。これを100分の1に縮尺したい、1000分の1にしたい等の場合がほとんどです。レイアウト画面の枠の設定によって、縮尺を簡単に決定できます。また、一つのモデル空間の図面から、いくつものレイアウト画面が作成できます。100分の1の図面、1000分の1の図面など、異なる縮尺の図面を、レイアウト枠の設定を変えるだけでいくらでも作成できるのです。これが一番のAuto Cadの魅力です。

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