Auto CADの操作

CADというのは「Computer Aided Design(コンピューターによるデザイン支援システム」の略です。と言ってもイメージがわきにくいのですが、要は、図面が書けるパソコンソフトと思ってもらうのが良いでしょう。昔は、製図をする人はドラフターという、製図用の図面台を用いて、線を引いていました。建築図面や機械図面も、このドラフターや、複写する際にはトレース台などを用いて、手描きで精密に書いていました。現在は、ドラフターやトレース台よりもCADが用いられる事が多いです。手描きに慣れているベテランの技師さんなどは、CADを使わない方もいますが、若い製図屋さんは、ほとんどがCADで図面を描きます。

CADはパソコン上で図面を描くソフトの総称で、いくつかの種類があります。その中でも、多く使用されているのは、Auto CADと、JW CADです。まずJW CADは無料でダウンロードできるソフトであるという点が最大のメリットです。その代り、使い心地としてはAuto Cadの方が機能が豊富な面もあります。
Auto Cadは、企業などで多く用いられているCADの形式で、他のCADソフトとの互換性も高いです。ただ、Auto Cad自体は、1本10万円以上する高価なソフトなので、図面を作成する仕事に就いている方にしか普及していないと思います。自宅のパソコンにインストールするのは、仕事で使っている人だけだと思います。学生にも個人で購入するには手が届かない額です。しかし、多くの機械系、工業系の大学や専門学校では、導入している製図ソフトです。ちなみに、Auto Cadと同じ動作環境を持つ低価格の互換ソフトなどもあります。
また、Auto Cadは普通のパソコンにインストールするだけで使える環境ができますので、CAD用のパソコンが必要という訳ではありません。

関連リンク〔http://www.jdraf.com/
DWG互換に優れたCADソフトです。

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